2025年 京都で人気のスペシャリティーコーヒーを扱うお店 5選

京都

京都ならではの雰囲気に溶け込み、他のエリアとは異なる魅力を放つ京都のお店から、代表的な5つのお店をピックアップしました。

京都のスペシャリティコーヒーショップ① Kurasu Kyoto(クラス キョウト)

引用: kurasu.kyoto

京都駅北口から徒歩数分、路地裏に佇む「Kurasu Kyoto Stand」は、日本語の「暮らす」を店名にしたスペシャルティコーヒーショップ。コーヒー器具のオンラインショップからスタートし、現在では京都を拠点に、アジア各国にも展開する国際的なコーヒーブランド

メニューの特徴は、高品質なスペシャルティコーヒーを手頃な価格で提供している点だ。加えて、「タップコーヒー」のように、グラスをタップマシンに置くと自動でコーヒーが注がれる独自のシステムも楽しめる。

店内はコンパクトながら洗練された空間で、立ち飲みを中心としたスタンディングスタイルが特徴。奥には数席の座席もあるが、混雑時は座れるかどうかは運次第。朝早くからオープンしていることもあり、早朝から活動する旅行者や地元の人々に喜ばれている。京都駅近くという立地にありながら、観光客だけでなく地元の常連客も多く訪れるコミュニティの場としても注目のお店。

住所〒600-8235 京都府京都市下京区東油小路町552
(google map)
電話番号075-744-0804
HPhttps://jp.kurasu.kyoto/
EChttps://jp.kurasu.kyoto/
instagramhttps://www.instagram.com/kurasujp/
営業時間日曜日 8時00分~18時00分
月曜日 8時00分~18時00分
火曜日 8時00分~18時00分
水曜日 8時00分~18時00分
木曜日 8時00分~18時00分
金曜日 8時00分~18時00分
土曜日 8時00分~18時00分

京都のスペシャリティコーヒーショップ② WEEKENDERS COFFEE TOMINOKOJI(ウイークエンダーズコーヒー 富小路)

引用:Instagram @weekenders_coffee

京都の中心部、静かな富小路にひっそりと佇む「ウイークエンダーズコーヒー 富小路」は、「こんなところにコーヒー屋が?」と思わせるような隠れ家的な存在感を放っている。

同店の創業者である金子氏は、関西でいち早くエスプレッソ文化を広め、自家焙煎をスタートさせた先駆者として知られている。創業から17年を経た今でも、スペシャルティコーヒーを追求し続けるその姿勢は、国内外のコーヒー愛好家から高い評価を受けている。


メニューの主役は浅煎りのシングルオリジンコーヒー。ホンデュラス、ケニア、エチオピアなど様々な産地の豆を用意し、それぞれの個性を最大限に引き出した一杯を提供している。店舗はコンパクトで、店内に座席はほとんどなく、注文後は店外の限られたスペースか、駐車場のような空間で立ち飲みするスタイルが基本(雨の日は特に場所の確保が難しい)。

住所〒604-8064 京都府京都市中京区富小路通六角下ル西側骨屋之町560 離れ
(google map)
電話番号075-746-2206
HPhttps://www.weekenderscoffee.com/
EChttps://www.weekenderscoffee.com/onlineshop/index.html
instagramhttps://www.instagram.com/weekenders_coffee/
営業時間日曜日 7時30分~18時00分
月曜日 7時30分~18時00分
火曜日 7時30分~18時00分
水曜日 定休日
木曜日 7時30分~18時00分
金曜日 7時30分~18時00分
土曜日 7時30分~18時00分

京都のスペシャリティコーヒーショップ③ 二条小屋 (ニジョウコヤ)

引用: トリップアドバイザー

京都の二条城前駅から徒歩わずか2分、しかし駐車場の奥という見落としがちな場所に佇む「二条小屋」は、その名の通り小屋のような佇まいながら、コーヒー愛好家を魅了する隠れ家的カフェ。

店内に足を踏み入れると、そこは時間が緩やかに流れる別世界。古民家を活かした改装が施され、梁からは様々なドリッパーや器具が吊るされ、それ自体がインテリアとして空間に溶け込んでいる。照明は控えめで、ダウンライトが柔らかく空間を照らし、大きなスピーカーからはジャズやクラシックが静かに流れている。


この店の特徴は、立ち飲みスタイルのカウンター形式であること。壁際には腰を下ろせるスペースも用意されているが、基本的には立ったままコーヒーを楽しむ大人のための空間だ。萩原珈琲の豆を使用し、自家配合のブレンドやシングルオリジン7〜8種類を揃え、一杯一杯ハンドドリップで丁寧に淹れている。注文すると、もの静かな店主が目の前でコーヒーをドリップする様子は一つのパフォーマンスが楽しめる。

住所〒604-8303 京都府京都市中京区最上町382−3
(google map)
電話番号090-6063-6219
HP
EC
instagramhttps://www.instagram.com/nijokoya/
営業時間日曜日 11時00分~18時00分
月曜日 11時00分~18時00分
火曜日 定休日
水曜日 定休日
木曜日 11時00分~18時00分
金曜日 11時00分~20時00分
土曜日 11時00分~18時00分

京都のスペシャリティコーヒーショップ④ Coffee Base NASHINOKI(コーヒーベース 梨木)

引用: kanondo.coffee/blog

京都御所の東側に位置する梨木神社の境内に佇む「Coffee Base NASHINOKI」は、2022年8月にオープンした特別なコーヒースタンド。旧茶室「春興殿」をリノベーションした白黒基調の洗練された空間は、神社の静謐な雰囲気と見事に調和している。

最大の特徴は、ここでしか味わえないコーヒー体験にある。京都三名水の一つ「染井の水」を使用したスペシャルティコーヒーは、水出しコーヒーをはじめとする各メニューで堪能できる。豆は四条烏丸の「Coffee Base KANONDO」から届く、京都製の焙煎機で焙煎された鮮度の高いスペシャルティコーヒー。ドリンクに加え、栗饅頭などの和菓子も提供。「コーヒーと季節のお菓子を楽しめるコーヒーコース」などの特別メニューも用意されている。


店内のスペースは限られており、テーブル席が2つほどの立ち飲みスタイルが基本だが、天気の良い日には縁側や境内のベンチで飲食することができる。萩の季節を代表とする四季折々の境内の自然に囲まれながら味わうコーヒーは、訪れる人々に特別なひとときを提供している。

住所〒602-0844 京都府京都市上京区染殿町680
(google map)
電話番号075-600-9393
HP
EC
instagramhttps://www.instagram.com/coffeebase.nashinoki/
営業時間日曜日 10時00分~17時00分
月曜日 10時00分~17時00分
火曜日 10時00分~17時00分
水曜日 10時00分~17時00分
木曜日 10時00分~17時00分
金曜日 10時00分~17時00分
土曜日 10時00分~17時00分

京都のスペシャリティコーヒーショップ⑤ blend kyoto(ブレンド京都)

引用: nstagram @blend_kyoto

京都に佇む「blend kyoto」は、その名の通りコーヒーのブレンドを専門とするコーヒーショップ。一見すると通り過ぎてしまいそうな控えめな外観の中には、コーヒー愛好家を魅了する特別な体験が待っている。

この店の最大の特徴は、30種類近くあるコーヒー豆の中から客自身が2種類を選び、オリジナルブレンドを作り上げるというユニークなコンセプトにある。世界各国から厳選された高品質な豆は店主が自家焙煎しており、浅煎りで豆本来の風味を大切にした仕上がりが基本となっている。

ここでは単にコーヒーを飲むだけでなく、豆を選ぶ過程、挽きたての香りを楽しむ瞬間、抽出される様子を眺める時間、そして温度によって変化する味わいを堪能するという、まさに「コーヒーの体験」を提供している。ドリップのコツを教えてもらえることもあり、コーヒーへの理解と愛着が深まる場所となっている。

住所〒604-0983 京都府京都市中京区笹屋町447
(google map)
電話番号075-285-4268
HPhttps://blend.kyoto/
EC
instagramhttps://www.instagram.com/blend_kyoto
営業時間日曜日 10時00分~18時00分
月曜日 10時00分~18時00分
火曜日 10時00分~18時00分
水曜日 10時00分~18時00分
木曜日 10時00分~18時00分
金曜日 10時00分~18時00分
土曜日 10時00分~18時00分

気になる店舗はありましたか?
スペシャリティコーヒー巡りを楽しんでいきましょう!

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